子どもとピースボートで世界一周！子ども料金や船での過ごし方

ピースボートの世界一周の船旅。

子どもと一緒に世界一周旅行ができたらいいなと考えている方もいるかもしれません。

今回は「ピースボートの子ども料金について」「子どもとの船内や寄港地での過ごし方」について紹介します。

ピースボートの子ども料金は？

通常の旅行代金

ピースボートの世界一周の船旅の料金は、部屋のタイプにより変わります。

ペアタイプ、セミシングルタイプ、フレンドリータイプ、シングルタイプなどの13種類の部屋が用意されています。

最も料金が高いオーナーズスイートは1人800万円台、最も安いフレンドリータイプ（4人相部屋）は100万円台です。

この料金には、約100日間の客室の使用料と船内の食事代が含まれています。

子ども料金

ピースボートの子ども料金は、子どもの年齢によって変わります。

未就学児：無料
小学生：旅行代金の30％引き
中学生以上：大人料金と同じ

小さなお子様連れの方は、他の乗客との相部屋であるフレンドリータイプの部屋は基本的には選べません。

家族単位で部屋を予約する必要があります。

※詳しくは申し込み時にご確認ください。

ピースボート子どもの家

ピースボートの世界一周の船旅では、毎回ではありませんが未就学児を対象にした「ピースボート子どもの家」という洋上保育園が用意されるクルーズがあります。

ピースボート子どもの家は、子どもたちの自主性を大切に育むためにモンテッソーリ教育を採用。

国際モンテッソーリ教師免許を持つ専門の保育士がクルーズに乗船しています。

子どもたちは洋上保育園で、英語やスペイン語を学んだり、異文化交流を経験することができます。

お子さまをピースボート子どもの家に預けている間は、保護者の方は船内のイベントに参加したり、客室やデッキでゆったりと過ごすことができます。

寄港地では交流プログラムが充実

ピースボートの世界一周の船旅では、観光旅行という側面だけでなく、国際交流や国際貢献に関するワークショップや、現地での異文化交流のメニューも豊富です。

ピースボートの世界一周の旅では20～25か所の寄港地に立ち寄ります。

現地の自然や文化に触れたり、子ども達と交流することは一生のかけがえのない経験になりそうですね。

寄港地での「交流プログラム」も旅の楽しみのひとつ。寄港地で行う「ピースボート子どもの家」奨励ツアーでは、その土地に暮らす子どもたちや大自然との出会いがあります。

ピースボート公式ホームページより

ピースボートのショートクルーズ

ピースボートでは夏にショートクルーズが催行されることがあります。

2024年のショートクルーズは北海道と済州島(韓国)をめぐる12日間の船旅です。

温暖な気候に恵まれた豊かな自然の広がる済州島を訪れ、美しい赤れんがの建造物が残る舞鶴、風情のある城下町として国内でも人気の金沢へ。豊かな緑に花々が咲き乱れ、この季節だけの風景が広がる夏の北海道訪問も楽しみです。

2024年7月30日(火)～2024年8月10日(土)[神戸発横浜着12日間]

ピースボート　公式ホームページより

ピースボートに安く乗る方法

ピースボートの旅行代金安くする方法が主に２つあります。

それは、早期割引を利用することとボランティアスタッフで割引を受けることです。

こちらの記事に詳しく書いていますので参考になればと思います。

ピースボートの資料請求してみよう

ピースボートに乗船する方は「ピースボートが初めての船旅」という方も少なくありません。

部屋のタイプや料金、船上での生活、航海ルート、寄港地のなど分からないこともたくさんあると思います。

まずは資料請求をして、パンフレットにて船内のようす、現在募集中のツアーの内容、旅行代金などを確認してみることをおすすめします。

子どもとピースボートで世界一周　
まとめ

ピースボートの世界一周の船旅にはお子さま連れで参加される方もいます。

洋上保育園「ピースボート子どもの家」が用意されているクルーズでは、お子さまにもさまざまな体験をさせることができ、保護者の方も船内でゆったりと過ごすことができます。。

親子で世界一周をした経験は、親にとっても子どもにとってもかけがえのない経験になるでしょう。

興味のある方はぜひ、資料請求をしパンフレットを取り寄せてみたり、ピースボート説明会に足を運んだりして情報収集をすることをおすすめします。