看護師におすすめな海外経験！海外を楽しむ＆海外で活躍する

看護師の中には、海外が好きという方も少なくありません。

海外にもっと行ってみたい！海外で看護師の経験を活かしたい！という方におすすめな海外経験を紹介します。

海外好きな看護師におすすめの海外体験

海外旅行

なんといってもまずは海外旅行がおすすめです。

海外旅行は、世界のさまざまな国々とつながることができ、プライスレスな経験がたくさんあります。

私はこれまでに20～30回くらい海外旅行に行きましたが、看護師ではなく普通の会社員だったら、こんなにたくさん海外旅行に行けなかったと思っています。

カレンダー通りに勤務する会社員は、長期休暇を取ることができる時期が限られています。

会社員が一斉に休みを取るお盆や年末年始のハイシーズンは費用も高額です。

看護師はオフシーズンに旅行に行くことができるので、安い費用で何度も旅行を楽しむことができました。

ビーチリゾートで美しい海に癒されたり、世界遺産の絶景に息をのんだり、バンジージャンプやスカイダイビングでスリルを楽しんだり、スキューバダイビングで海の中の美しさを知ったり、世界を知るたびに日本の良さを再発見したり…。

どれも看護師だからこそできた貴重な経験だと思っています。

看護師が安く海外旅行に行くコツはこちらで紹介しています。

ピースボートで世界一周

約100日間かけて船で世界を巡るピースボートもおすすめです！

ピースボートはどのクルーズ船よりも旅行代金が圧倒的に安いのが特徴です。

更に、旅行代金が最大で無料になるピースボートボランティアスタッフの制度を利用すれば、破格の料金で世界一周の船旅を満喫することができます。

看護師であれば、一度退職して再就職するまでの期間に世界一周を体験することも夢ではありません。

海外ツアーナース

給料をいただきながら海外旅行も楽しめる仕事といえば、海外ツアーナースです。

海外ツアーナースは、海外への修学旅行や海外研修に看護師として付き添い、急な病気やけがに対応するという仕事です。

海外ツアーナースの仕事に興味がある方はこちらが参考になると思います。

シップナース

海外ツアーナースの上を行く究極の仕事は、シップナースです。

客船内の診療室に勤務し、乗客や乗組員の病気やけがに対応する仕事です。

日本には客船が4隻しかなく、それぞれ勤務している看護師は3人程度。

10年以上辞めない看護師も多い世界なので、客船の求人はめったにありません。

私は運よく、その求人に出会えた一人です。

客船の診療室で仕事をしながら世界一周の夢も実現しました！

シップナースの情報はなかなかないので、興味がある方はこちらの記事が参考になると思います。

語学留学

海外旅行に行くようになると、「もっと英語ができたらなー」と思うことがよくあります。

今は、オンライン英会話という手段もありますが、語学留学して現地での生活を楽しみながら英語を学ぶことはかけがえのない経験になります。

語学留学の期間は、1週間～1年以上さまざま。

フィリピンのセブ島や、フィジーは格安留学で有名です。

私は、フィジー、セブ島、オーストラリアに1～2か月ずつの短期語学留学をした経験があります。

そして、それぞれの国の文化を知りすごくいい経験になりました。

興味がある方は、予算とスケジュールに合わせて短期語学留学を計画してみてはいかがでしょうか。

＼留学相談におすすめ／

ワーキングホリデー

ワーキングホリデー（ワーホリ）ビザは観光、就学、就労ができる特別なビザです。どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという素晴らしい自由度の高いビザです。

日本ワーキングホリデー協会　公式ホームページより

ワーキングホリデー制度とは、簡単に言うと、海外で一定の期間を働いたり学んだりできる特別なビザ制度です。

旅行する、学ぶ、働くの全てが叶い、低予算で長期滞在が可能。

「留学なんてお金がかかるからムリだ」と思っている方でも、30歳以下の方であれば、ワーキングホリデー制度で

海外留学の夢がかなうかもしれません。

ざっくりとですが、出発時に100万円くらいあれば現地で働きながら1年間滞在することができます。

行先の国にもよりますが、最近は空前の円安ですので、カフェのアルバイトで月に40万円くらい稼ぐこともできるようです。

最近は、現地でたくさん貯金をして帰ってくる方も多いみたいです。

海外旅行をするときは円安は不利ですが、現地で仕事をして外貨を稼ぐワーキングホリデーでは、円安はかなりお得です。

ワーキングホリデー制度について詳しく知りたい方はこちらから

青年海外協力隊

青年海外協力隊には看護師免許があれば参加できる活動が多数あります。

青年海外協力隊の看護師の活動としては、主に発展途上国へ赴任し、地域病院での全般的な医療援助、母子保健、疾病予防、患者教育、都市部の病院でICUやNICU、手術室などでの技術指導、看護学生への学生指導などの活動があります。

青年海外協力隊の募集は、毎年春と秋の2回あり、看護師は毎年約40名ほどの要請がきているといわれています。

開発途上国の国づくりに貢献できる人材を現地へ派遣、帰国後もグローバル人材としての活躍が期待されています。
JICA（独立行政法人国際協力機構）が派遣する青年海外協力隊／シニア海外協力隊は、開発途上国で現地の人々と共に生活し、同じ目線で途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。帰国後は、日本をはじめ様々な国や分野で、経験を生かした貢献が期待されています。

JICA海外協力隊　公式ホームページより

オンラインでの説明会が定期的に行われていますので、興味のある方は参加してみて下さい。

海外旅行や海外で仕事をするなら英語が必要

今後は海外にたくさん行きたい、海外で仕事をしたいというときに必要になるのは英語力です。

英語力を身につけるには、個人的には語学留学が楽しくておすすめですが、今は円安で留学費用も高額になっているので、自宅でレッスンが受けられるオンライン英会話がやはり手軽です。

オンライン英会話の最大手といわれるのはネイティブキャンプです。

ネイティブキャンプは教材が40種類以上あり選択肢が豊富。

どんな英語力の方でも、「こんなレッスンが受けたかった！」「自分の英語レベルにちょうどいい」というレッスンが見つかるでしょう。

ネイティブキャンプには「今すぐレッスン」という事前予約なしでレッスンが受けられる制度があり、隙間時間を有効活用したい方や、スケジュールが流動的でレッスンの計画が立てにくいという方には特におすすめです。

ネイティブキャンプは、オンラインレッスン以外の英語コンテンツも充実していて、レッスン以外にもデイリーニュースを読んだり、英単語を学んだり、AIによるスピーキングチェックなどを受けることも可能です。

これまでに私はオンライン英会話を5社くらい渡り歩きましたが、今は小学生の娘とともにネイティブキャンプにお世話になっています。

4月30日まではAmazonギフト券5000円分がもらえる入会キャンペーンも行っていますので、オンライン英会話に興味がある方は、チャンスだと思います^^

＼ネイティブキャンプの詳細はこちらから／

看護師におすすめな海外経験　まとめ

看護師は、シフト制で仕事をするメリットとして、シーズンオフに低料金で海外旅行を楽しめるということがあります。

また看護師という職業は、一度退職しても再就職が難しくないため、一度仕事を離れて語学留学やワーキングホリデー、世界一周クルーズなどを経験することも可能です。

看護師の資格を活かして本格的に国際貢献したいという情熱がある方は、海外青年協力隊として渡航するということも貴重な経験になります。

いずれに場合にも、英語力は欠かせません。

英語力を身につけたいという方は、オンライン英会話も大変おすすめです。